2008年09月28日

過去最大 1297万8189桁の素数発見

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-080928X631.html

1000万ケタ以上の素数発見には、民間団体の電子フロンティア財団(本部サンフランシスコ)から10万ドル(約1060万円)の賞金が贈られる。UCLAの研究者はこのうち半額を受け取り、大きな素数を発見した他の研究者たちや慈善活動に残りの5万ドルが分配される見通し。 



素数ってのは、1とその数でしか割ることが出来ない数のことになります。
2,3,5,7,11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59,61,67,71,73,79,83,89,97
とりあえず、100までの素数ってこはこれくらいあるのです。



素数を追い求めるというところで言えば、数学的な証明や技術発展につながるためいろいろと研究されています。

でも、素数ってのはそれ以上に必要なものがあります。





コンピュータの世界ではデータを暗号化する時に、2つの暗号化キーを使い暗号化します。

そうすればほかの人が見ても何を書いているかを解読するのが難しくなります。

で、問題としては暗号化キーなのですが、



2つの暗号化キーを掛け合わせる形で暗号化しますから、
突き詰めていけば、暗号化キー1×暗号化キー2が本当の暗号化キー
みたいな扱いになるのです。
キー1:10 キー2:6 = 60
しかし、キー1:3 キー2:20 = 60
と、同じような感じで、キーが違っても結果が同じせいで解読出来てしまう。
といったことが起こります。



だから、キーというのは素数であれば、解読が難しいのです。



もちろん暗号化ってのは、
暗号化キーが長ければ長いほど、結果が複雑な暗号化文書になるため、解読が難解になります。
(300〜1000桁が望ましいと言われている。)

というわけで、
大企業は、
自社の機密を守るために、
素数で、出来るだけ桁数の長い数列を暗号化キーにし、
機密情報を例えハッキングされても解読されないようにしたいと思うのです。

まぁ、大企業というよりも、政府や特殊な機関がそういうのを求めてるらしいです。





そんなわけで、
素数でデータを暗号化すると、解読が難しくなるという話なのです
posted by 迷い猫 at 22:50| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン専門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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